



桜材を使用した二段飾箱。
周りには、天底側の全て面に市松模様を彫ってある。
市松模様は、正方形を格子状にシンプルに並べた模様が上下左右に途切れることなく終わりのないイメージなため、「永遠」や「発展」、「繁栄」の意味を持つ、縁起の良い柄である。
市松模様が一番美しく並ぶように、敢えて面を取らず直方体にした。
組み合わせは自由自在、中の箱は上下を逆さまにして使ってもよし、蓋と底もないので、どちらを蓋にしても大丈夫。入れる物の大きさや量によって自由自在にアレンジができる。飾箱として、またはお道具箱として様々なシーンを演出してくれるはずです。
材料:桜
仕上:拭き漆仕上げ
寸法:全体 幅206×奥行100×高さ141(mm)
一段目深さ73(mm)
二段目深さ28(mm)
*取扱上の注意
スポンジと中性洗剤を使い、十分に乾かしてください。
食器洗い乾燥機は、ご使用をお控えください。長時間、水に浸しておくと変形する可能性があります。洗ったあとはなるべく、すぐに水分を拭き取ってください。
漆塗りの作品は、塗り直すことも可能ですので、お気軽にご相談ください。